「エターナル」は、アヴァベルオンラインやイルーナ戦記など、有名スマホゲームを多数作っているASOBIMOが豪華クリエイター陣を迎えて送る、超大型国産MMORPGです。
今回はエターナル(アプリ)の魔法職であるメイジとプリーストについて、評価と強化するべきスキル・特性についてを紹介していきます。
Contents
エターナル(アプリ)のメイジについて
メイジは攻撃ロールに特化した職業です。
HPや防御が薄く、オート操作にあまり向かないため、やや上級者向けの職業です。
対人戦においては非常に強力な戦力となり得ます。
エターナル(アプリ)のメイジの評価
「エターナル」のメイジの特徴として、まず、全ての特性が攻撃ロールであることが挙げられます。
魔法での強力な遠距離攻撃が魅力で、派手なエフェクトや大きな一撃で勝負を決めるのが好きな人におすすめです。
また、強力な魔法のイメージがどうしても強いですが、実は特性次第ではデバフを駆使してテクニカルな戦い方をすることもできます。
ただし、魔法特化の職業ですので、物理防御力や物理攻撃力は低く設定されています。
敵と正面から殴り合うような状況は極力避けなければなりません。
そして、HPとMP両方の管理をしなければいけないので、オートプレイでの戦闘は少し効率が悪く、手動での戦闘がおすすめです。
このように、メイジは他職と比べてオートでのレベリングが難しく、あまり初心者向けとは言いにくいジョブです。
ですが、メイジが本領を発揮するのは対人戦だと言われています。
ある程度ゲーム慣れしている上手い人や、課金ができる人は最強を狙える職でもあるのです。
エターナル(アプリ)のメイジのおすすめスキル・スキル振りについて
「エターナル」では、すべてのスキルを強化しようとするとスキルポイントが足りなくなってしまいますので、よく使う主力のスキルから上げていくことになります。
メイジの場合、たとえば「火炎」特性ではファイアボール型が主流とされています。
というのは、「火炎」にはファイアボールの派生・関連スキルが多いからです。
「炎の矢」「ファイヤーボール」を中心に、関連スキルを選択してレベルを上げていきます。
消費MPと威力のバランスの良い「炎の床」を主力スキルとして使う型もあります。
炎の床型の場合も、消費MPの少ない「炎の矢」は使い勝手が良いので、一緒に上げておくことをおすすめします。
他の特性の場合も同様に、主力となる攻撃スキルを軸に、追加効果や関連するスキルを先に強化してから余ったポイントを他のスキルに振っていくという形をとると良いと思います。
威力の高い魔法はMPを大量に消費するため、育成途中で最大MPが少ないうちはかえって使いづらいこともあります。
序盤のうちは自分のMPとも相談しながらスキルを選択・レベルアップさせていきましょう。
ちなみに、一度振ったスキルポイントはホワイトストーンでリセットできます。
キャラクターが育ちきって、装備も整った時にまた見直しをかけても良いかもしれません。
エターナル(アプリ)のメイジの特性(火炎・氷結・短気)について
火炎
文字通り火属性の魔法アタッカーです。
範囲攻撃が得意で火力も高めですが、敵の足止めスキルなどがなく、詠唱中に攻撃を受けてしまうこともあります。
敵を一撃で倒せない場合はなるべく遠くから攻撃を開始し、敵が近付いてくる間に詠唱時間を稼ぐなどの工夫をしましょう。
パーティープレイで誰かが前衛になってくれる場合は、敵を集めてもらって、安全なところから範囲スキルで一掃するというメイジらしい戦い方が可能です。
氷結
こちらは水属性の魔法アタッカー。
範囲攻撃スキルと単体攻撃スキルをバランス良く持っています。
得意なのは攻撃だけではなく、「アイスバリア」で身を守ったり、敵に減速のデバフをかけたりできるのも特徴です。
パーティープレイ時のアタッカー兼サポート役として活躍が見込めます。
短気
無属性の魔法を使うアタッカーです。
無詠唱で発動できるスキルを多く持ち、一撃の威力が大きい「火炎」とは対照的に手数で勝負するタイプの特性です。
隙ができにくいので、盾になる前衛がいないソロプレイ時にも使いやすくおすすめです。
また、機動力を活かした対人戦にも向いています。
エターナル(アプリ)のプリーストについて
プリーストはヒーラーロールとアタッカーロールを担当することが可能な職業です。
ダンジョンやボスとの戦闘、パーティープレイでの需要が高く、活躍が期待できます。
また、自分でHPを回復しながら戦えるので、ソロでの安定した戦闘も可能です。
エターナル(アプリ)のプリーストの評価
プリーストは特性によってアタッカーになることもできますが、やはりプリーストと言えば回復職のイメージが強いですよね。
ヒーラーがやりたくてプリーストを選ぶ人もいるのではないでしょうか。
ヒーラーもタンク同様、パーティプレイでは必須の役割となっていて需要が高いロールです。
ダンジョンでのマッチング先選定にかかる時間が比較的短く、そういった面で余計なストレスがかかりにくいのは良いですね。
戦闘面では、火力ではどうしても他アタッカー職には劣り、狩り速度は出ませんが、かわりに耐久力では有利です。
HPを自分で回復しながら戦えるので、MPがある限り安定して戦闘を継続することができ、戦闘があまり得意でない方やMMORPGに不慣れな初心者さんにもおすすめです。
ただしメイジ同様MP切れになると何もできないので、MPの管理が大切です。
エターナル(アプリ)のプリーストのおすすめスキル・スキル振りについて
プリーストはパーティーでヒーラーとして立ち回ることが多いと思います。
その場合は攻撃よりも回復が重視されると思いますので、回復スキルを優先して育てていきましょう。
「初級治癒」はすべての特性で使える基本スキルで、後々中級、上級の治癒や他の回復スキルも覚えていきますが、そこまで一気にHPを戻す必要がない場面で軽く回復を入れるのに丁度よく、なにかと使う機会の多いスキルです。
また、「継続治癒」は少しずつHPを回復してくれるので、タンクに入れておくと便利です。
アタッカーとなる「影」特性は基本的な攻撃スキルである「洗礼」を中心に、「呪詛」によるデバフを強化していくと良いでしょう。
エターナル(アプリ)のプリーストの特性(治癒・真言・影)について
治癒
回復に特化したヒーラーです。
単体、範囲、持続回復と豊富な回復手段を持っています。
詠唱の時間が必要ではあるものの、クールタイムなしで連続して治癒ができる事が強みです。
攻撃手段として光属性の攻撃魔法も使うことができるので、余裕がある時は回復だけでなく攻撃にも参加できます。
ただし、パーティープレイ時にはここぞという時に回復ができないとメンバーに迷惑をかけてしまう可能性があるので、攻撃に夢中になりすぎないように注意です。
真言
こちらはサポート系スキルを豊富に持ったヒーラーです。
「治癒」が回復量で瞬時にHPを戻すのが得意だったのに対し、「真言」は事前にダメージを軽減するのが得意で、シールドで被ダメージを軽減したり、攻撃アップのバフを付与したりもできます。
攻撃手段としては「治癒」同様、光属性魔法を持っていますので、MPや周りの状況次第では攻撃に参加すると良いでしょう。
無詠唱で素早く発動できるスキルが多い分、クールタイムは長めになっています。
必要な場面で困らないために、むやみに連続してのスキル使用は避けましょう。
戦況を分析し、タイミングよく軽減を入れられるようになったら一人前ですね!
影
闇属性の魔法を使うアタッカーです。
攻撃担当となってはいますが、実際はヒーラー寄りのアタッカーといった感じで、純粋な攻撃職のメイジと比べると殲滅力では劣ります。
火力ではなく、回復スキルやサポート系のスキルが使えるという強みを活かして戦うことに向いています。
「内なる炎」や「影の抱擁」といった継続ダメージや「呪詛」のデバフを活用しましょう。
まとめ
今回はエターナルのメイジ・プリーストの紹介をしました。
どちらも魔法職ですが、メイジは純粋な攻撃職、プリーストは回復職寄りのジョブと個性が出ていますね。
前回紹介した物理職のウォーリアやパラディンは、特性ごとに最適な武器へ持ち替えするので装備を複数用意する必要がありましたが、魔法職は武器を持ち替えしなくてもスキルが使えるので装備コストが低いのも魅力です。
これから始めようという方はその辺りも視野に入れて、自分の肌に合った職を見つけて見てください。
エターナルは人によって育成スタイルがまちまちで、絶対の正解というのはありません。
序盤の低レベルのうちとレベルが上がってからでは、やりたいことが変わってきたり、好みのスタイルがはっきりしてきたりして、違うスキルを使いたくなることもあると思います。
そういう時、スキルポイントをホワイトストーンでリセットすることが可能です。
何度でも無条件に試せるというわけではありませんが、ある程度育ったら見直しをかけるつもりで進めても良いと思います。
あまり身構えず、まずは自分らしく冒険を楽しんでくださいね。