今回ご紹介するゲームは、「ロハンM」。
2006年にスタートしたPC版のMMORPG「R.O.H.A.N」をベースに作られたスマホアプリです。
装備を組み合わせて進化させる調合システムや多彩なコスチューム、スマートフォンでもサクサクプレイできる操作性にオートバトルが売りのハクスラMMORPGとなっています。
今回はそんな「ロハンM」の最強職業(クラス)やキャラメイクについてを中心に紹介していきます。
Contents
ロハンMの最強職業(クラス)おすすめ紹介とキャラメイクについて
「R.O.H.A.N」と「ロハンM」について
PC版MMORPG「R.O.H.A.N」は2006年にサービスを開始したゲームです。
タイトルの「R.O.H.A.N」とは「Renaissance of Human and Nature」の略で、「人と自然の再生」という意味なのだそうです。
2007年の4月からは「新生R.O.H.A.N」となって生まれ変わり、現在もサービスが続いています。
MMORPG全盛期の頃から十年以上遊び続けられている、息の長いゲームですね。
シンプルで馴染みやすいシステムに加えて、グラフィックが美しいことも人気の秘密のようです。
「ロハンM」はそんな「R.O.H.A.N」のモバイル版として作られました。
「ロハンM」の「M」とは「モバイル」の意味だったのですね。
「R.O.H.A.N」のストーリーは、次のようなあらすじになっています。
万物の根源「主神・オン」が創造したロハン大陸。
ある日、主神・オンが消滅し、その破片は流星となって飛び散りました。
主神・オンの子供である下位神達は、主神が消滅した原因が大陸の生命体の増加によるものと考え、主神を蘇らせる為に大陸の生命体を全て絶滅させようとします。
主神・オンはなぜ消滅してしまったのか?
英雄たちはなぜ神に戦いを挑まなければならなかったのか?
主人公(プレイヤー)はこの混沌とした時代の中、真実を解き明かしていく……。
モバイル版である「ロハンM」でもこのストーリーの流れを汲んでいて、主神・オンの破片の影響で特殊な力を宿す主人公が、滅亡に抗うために神々に立ち向かうというあらすじになっています。
そのあたりのお話については、ゲームスタート時、ダウンロード中のムービーでも簡単に説明され、開始直後のチュートリアルの会話を読んでいくことでも垣間見ることができます。
なかなか重厚なストーリーとなっていますので、興味のある方は読み飛ばさずに丁寧に進めることをおすすめしますよ。
最強職業(クラス)について
さて、これから「ロハンM」を始めるにあたって、どの職業を選ぶべきなのか気になっている方も多いと思います。
このゲームでは、開始時に選べるクラスは4種類となっています。
それぞれのクラスはレベル50になると2次職が開放され、2次職ではより特徴的な2つの職を選ぶことができるようになります。
ただし、このゲームでは途中で転職ができないので、最初に2次職ありきでクラスを選ぶことが重要です。
それをふまえて、各職の特徴を見ていきましょう。
ナイトの特徴と評価について
ナイトは敵との近接戦闘能力に優れたクラスです。
2次職には攻撃型のガーディアンと防御型のディフェンダーがあります。
攻撃特化のガーディアンは高い攻撃力と速い移動速度で1:1の戦闘が得意。
狩りやボス戦で活躍しやすく、初心者にもおすすめできる職となっています。
一方、防御特化のディフェンダーは高い防御力を活かした生存能力が特徴です。
PTでタンクをやりたい人にはおすすめですが、火力が今一歩ですのでソロ狩りには向いていません。
アーチャーの特徴と評価について
遠距離から攻撃できるアタッカー。
ヒット&アウェイが主軸のクラスです。
2次職のレンジャーは素早い攻撃と移動速度が魅力。
オートプレイ時に狩り効率が良く、レベル上げがしやすいです。
また、バインドや物理貫通アップなど対人戦でも活躍が見込めるかと思います。
スカウトは範囲攻撃を持っているのでレベル上げやクエストに有利な上、手数と火力でダメージを稼ぎやすい職になっています。
メイジの特徴と評価について
魔法攻撃ができる唯一の職です。
このゲームでは魔法攻撃は必中なので、ステータス振りで命中を確保する必要がありません。
ウィザードになると範囲攻撃やクールタイム減少で瞬間ダメージ量を稼ぐことができます。
アーチャーの二次職であるスカウトに少し似ていますね。
ウォーロックは状態異常系のスキルが多く、対人戦向けの性能と言えるでしょう。
アサシンの特徴と評価について
ステルスを活用し背後に回り込む、暗殺を得意としたクラスとなっています。
クリティカル発生率が非常に高いので、戦闘が長引くボス戦や対人戦で役立てそうですね。
2次職のアベンジャーは1:1戦闘で高いダメージを与えることに特化しています。
また、ボスへのダメージが上昇するパッシブスキルを持っているところが面白いです。
プレデターは敵の行動を妨害しながら致命的なダメージを与えることが可能です。
AGI依存のスキルで火力を出しつつ、高いクリティカル率と攻撃速度で多くのダメージを与えることができる、おすすめの職業です。
職業(クラス)選びのポイント
「ロハンM」では、最初のクラスを選択する時に、2次職まで見据えて「自分がどういうスタイルで遊びたいのか」を考えてクラスの選択をする必要があります。
初心者でも扱いやすい職は、狩りのしやすい「アサシン」や、遠距離から攻撃のできる「アーチャー」、ステ振りが難しくない「ガーディアン」(初期選択ナイト)などでしょう。
対人戦での活躍を重視するなら、耐久力のある「ディフェンダー」(初期選択ナイト)や、状態異常スキルの多い「ウォーロック」(初期選択メイジ)、「プレデター」(初期選択アサシン)を選ぶのが良いと思います。
初心者から対人戦をするようなレベルのプレイヤーまで幅広く使えるということでアサシン系の人気が高めなようです。
キャラメイクについて
「ロハンM」では、新規でゲームを始めると、キャラクター作成画面に入ります。
4つのクラスの中から一つを選んで、名前を付けたらゲームスタートです。
どうやらここではクラスごとに性別と種族が設定されているようです。
髪型や顔のタイプ、目や肌の色を選択する画面は出てこず、ゲームが始まりました。
「ロハンM」ではキャラメイクができない?
このゲームには、他のゲームで最初に設定するような、髪型や顔などといったキャラクターの見た目の設定、いわゆる「キャラメイク」というものが存在しません。
ですが、おしゃれ要素が全く楽しめないというわけではありません。
このゲームには「コスチューム」というものが存在し、これを入手することによって外見を変更することができるのです。
既にコーディネートされたセット衣装のようなイメージでしょうか。
組み合わせてオリジナリティーを出すことができないのは残念ですが、逆にコーディネートのセンスに自信がない、どうしても顔が可愛く作れない、などといったキャラメイクが苦手なタイプの人にはありがたいシステムになっていると思います。
コスチュームには様々な種類があり、性別さえも変えられます。
お気に入りの一着をぜひ探してみてください。
また、プレイヤーキャラはステータスにボーナスポイントを割り振ることができます。
こちらは見た目こそ変わりませんが、クラスの特性や個人の好みの戦い方に合わせてポイントを振り分けることで、他の人とは違うあなただけのキャラクターを作ることができるのです。
わかりやすいシステムと操作、きれいなグラフィックが魅力の「ロハンM」。
リアル寄りのキャラクターは、過度な萌え要素や可愛い系が苦手な人にもおすすめできます。
グラフィックの迫力とぱっと見の印象から、ライトなプレイヤーさんには食わず嫌いの方もいるかもしれませんが、実は操作は意外と簡単で、最近のスマホゲームらしくオートでサクサク楽しむことができちゃいます。
皆さんも是非遊んでみてくださいね。