懐かしさを感じるレトロなドットイラストに、街づくりと探検の組み合わせが楽しい「冒険キングダム島」
簡単操作でわかりやすく、遊びやすくはありますが、それなりの難易度があり、攻略にはキャラクターの育成や街の施設の充実などにも気を配らなければならない、なかなか歯ごたえのあるゲームです。
今回の記事では「冒険キングダム島の攻略。アクセサリー屋・荒地案内・宿屋 売り切れについて」をテーマにご紹介します。
Contents
冒険キングダム島の攻略。アクセサリー屋・荒地案内・宿屋 売り切れについて
最初にアクセサリー屋について解説します。
商人が居ると開店できるお店
ゲームを少し進めていくと、序盤の方で港のあるエリアを解放することができます。
この港を解放すると、街のお店で観光客に商品を売り、銅貨を得ることができるようになります。
このように、お店の主な役割は銅貨を集めることですが、実は街に開いたお店は自分でも利用できるのです。
画面右の「ショップ」アイコンから入って、
下の段の「街にあるお店」をタップします。
ここで今まで自分が建てたお店に並んでいる商品を買うことができます。
商品の購入には銅貨が必要となります。
品揃えはお店のランクアップによって増えていきますので、資源に余裕ができてきたらお店もランクアップをして、より良い装備を手に入れましょう。
お店にはいくつか種類があり、土地を与えた職業によってどんなお店ができるかが変わってきます。
前置きが長くなりましたが、今回紹介するアクセサリー屋は商人に土地を与えることで建設できるお店です。
アクセサリーは装備品の一部ですので、キャラに身に付けさせることによってステータスアップが可能です。
また、アクセサリーにもランクがあり、Sが最高ランクになります。
幻の鍛冶屋にて全てのアクセサリーは最大99レベルまで強化することができます。
レベル上限までレベルアップさせたあと、更なる成長をさせるためには限界突破でレベル上限ロックを解除させていく必要があり、ロック解除にはカイロ装備かダイヤが必要になります。
種類によってアップするステータスが異なりますので、お好みでチョイスしましょう。
アクセサリーや装備品は未開拓地を攻略していく上で重要な要素の一つです。
敵が強くて先に進めない、なかなか素材が手に入らない……などという場合は、一度立ち止まって改めてキャラクターの育成や装備品の見直しをしてみてください。
きっと道が拓けることと思います。
次に荒地案内について解説します。
荒地とは
このゲームでは資源を確保するためにマップ上の色々な場所にキャラを派遣し、採取作業を行っていきます。
ですが、同じところでずっと作業を続けていると、やがて土地が荒れて荒地になってしまいます。
土地が荒れて地面の様子が……
荒地状態になると、宝も資源も発掘しにくい状態になりますので、このまま採取をつづけていても効率はあまり良くありません。
そんな時でもご安心ください。
荒地は再び元の状態に戻すことができます。
荒地周辺に専用施設を配置することで、キャラ達が修復作業を行ってくれるようになります。
これが「荒地案内」です。
荒地案内を入手するためには、研究を行いましょう。
研究の発生条件は丈夫な板20個、銅貨260枚以上になります。
それ以外にも、特別な宝箱から入手できることもあります。
初めて手に入れた時は案内係が詳しく使い方を教えてくれます
荒地案内の設備をタウンの外に配置すれば、手の空いたキャラが向かっていき、勝手に補修作業をしてくれます。
自分で派遣に出したり、施設の操作をする必要はありません。
ただし、補修に向かえるのはタウンに残っていて、手が空いているキャラクターだけです。
タウンのキャラをほとんど派遣に出してしまったり、建設物を作るのに忙しいと荒地補修に手が回らなくなってしまいます。
荒地の補修を素早くさせたい時は、非戦闘向けのキャラはタウンに残しておくようにし、他の仕事より補修を優先させましょう。
面白い使い方としては、荒地案内と派遣を組み合わせることで、土地が荒れ果てる前に採取しながらそのエリアを補修することができます。
また、荒地案内と遠征小屋を組み合わせると、手の空いた住人たちが採取と補修を進めてくれますので、指示を出していなくても勝手に資源が集まってきます。
このように上手に組み合わせて使えば街の発展に大きく貢献してくれるでしょう。
最後は宿屋の売り切れ現象について解説します。
観光客の種類と注意点
このゲームでは、宿屋に入った観光客が「売り切れ」というコメントを出すことがあります。
宿屋なのに売り切れとはどういうこと？と思った方もいるかもしれません。
この現象についての解説ですが、まずは、観光客の種類についてからお話しましょう。
冒頭の「アクセサリー屋について」や、別の記事でも何度か触れていますが、港を解放すると観光客を呼ぶことができるようになります。
港から街まで看板の設置を行い、着いた船から降りてきた観光客を街の中に誘導し、買い物をしてもらって銅貨を獲得するというのが一連の流れとなりますが、訪れる観光客の種類は2つあります。
宿屋を利用する冒険者タイプとお店で買い物してくれる旅商人タイプです。
冒険者タイプの観光客は宿屋を利用し、ボス討伐に参加することができます。
編成メンバーの他に国王と冒険者が参加
冒険者がボスの討伐を手伝ってくれると、全体的な戦力の底上げになるので、できればボス戦に合わせて街に呼んでおきたいですね。
宿屋を建設することで冒険者たちはタウンに滞在してくれます。
宿屋は初期職業キャラである町人で開くことができるので、難易度は高くありません。
港の解放に合わせて、町人に土地を与えて宿屋を建設しておきましょう。
一方、旅商人タイプはお店で装備品やアイテムを購入することを目的としていて、戦闘に参加することはできません。
ですので宿屋以外のお店が無ければ何もできず、呼んだ意味がなくなってしまいます。
記事の冒頭で紹介したアクセサリー屋や、武器屋、防具屋、技屋などを作っておき、たくさん商品を売って銅貨をあつめましょう。
お店は材料となる資源がないと商品が作れず、売るものがないと売り切れ状態になってしまって、銅貨を回収することができません。
資源の残りにも気を付けて運営したいですね。
ちなみに旅商人が宿屋に入っても買える商品がないので、売り切れと勘違いして素通りしてしまいます。
この時に出るコメントが他のお店の売り切れ時と同じコメントになっていますので、もともと商品を置いていない宿屋でも「売り切れ」が発生するわけです。
一度の招待でやって来る観光客は２種類両方いますが、商人タイプの方が人数が多いです。
街に宿屋以外のお店を建てていない場合、その状態では旅商人による銅貨の入手ができません。
それではせっかく貴重な資源の食糧を使って船を呼んでも最大限の効率が発揮できず無駄が多くなってしまいます。
同様に、戦力となる冒険者を滞在させずに帰してしまうのももったいないですよね。
港を解放し、観光客を誘致することができるようになったら、宿屋とそれ以外のお店を両方開いておくことをおすすめします。
宿屋用に町人を一人と、お店用に商人や鍛冶職人、工芸家、家具職人などの専用職キャラを仲間に加えておきましょう。
また、同時に彼らに与えるための土地も忘れずに準備しておきましょう。
宿屋やお店以外にも、医者に土地を与えると回復に役立つ病院が建設できたり、料理人に土地を与えると果物やスイーツなどの食べ物が手に入る調理場が開けたり、職業によって面白い施設がいろいろ開けるのもこのゲームの楽しみの一つです。
施設はレベルアップさせることでサービスが充実していき、新メニューなども出てくるのでキャラの育成の面でもかなり役立ちます。
自分でアイテム購入に利用できるのも便利なところですね。
最後に一つ、注意点をお伝えしておきます。
お店を開かせるために土地を与えたキャラを派遣に出してしまっていると、商人達が店を訪れた際に店主が留守で対応できなくなるという事態が起こります。
船が来ている間は、お店担当のキャラクターは派遣に出さずに店番をさせておくようにしましょう。
なお、自分でアイテムを購入する場合は店主が留守でも問題ありません。
