NBA 2K Mobileとは、自分の作ったチームの選手達を育成して試合をして楽しむ本格バスケットゲームのスマホアプリです。
NBA 2K Mobileの試合中の基本の操作として、「シュート」「パス」「移動」「ディフェンス」があります。
その基本的な操作から使うことが出来る、いくつかのオフェンスのテクニックについて説明したいと思います。
オフェンス時のボールを持っている時の移動は、基本的にドリブルをしながらになります。
ボールを持ったまま何歩も移動してしまうと、トラベリングという反則になってしまいます。
もう一つ、一度ドリブルしてから止まり再度ドリブルをして移動をするとダブルドリブルになりますので気をつけましょう。
オフェンスではドライブと移動ボタンの組み合わせで様々なアクションを繰り出すことが出来ますが、こちらでは主に、このドライブボタンと移動ボタンを組み合わせた動きについて解説していきます。
ドリブル時に、素早く動いている場合はロールアクション、ゆっくり動いている場合はクロスオーバーアクションでドリブルをすることが出来ます。
そしてディフェンスを抜いてドライブで移動しながらシュートにスライドすると、レイアップシュートやダンクシュートを放つことができますが、このシュートに行くまでの間に、操作のやり方次第でクロスオーバーやアンクルブレイクといったアクションで相手のディフェンスを突破することが出来ます。
このようなプレイが出来るようになると、試合中のプレイの幅が広がってよりゲームを楽しむことが出来ますし、なにより難しい操作から繰り出されるプレイが決まるととても気持ちがいいと思いますので、是非操作を習得しておきたいですね。
今回はNBA 2K Mobile(アプリ)のアンクルブレイク・クロスオーバー・ドリブルの操作についてご紹介します。
Contents
NBA 2K Mobile(アプリ)のアンクルブレイク・クロスオーバーのやり方・ドリブル技について
NBA 2K Mobileの試合中のプレイで少し特殊な操作になるアンクルブレイク、クロスオーバー、ドリブルについて解説したいと思います。
まず、バスケットボール経験者やファンの方なら馴染みのある用語ですが、あまり知らない方も居ると思いますのでそれぞれの用語の意味と操作方法を見ていきましょう。
それほど難しい用語ではありませんので、簡単に理解して頂けるかと思います。
アンクルブレイク
最初はアンクルブレイクです。
アンクルブレイクとは、オフェンスで相手のディフェンスと1対1の状態などに、ドリブルテクニックなどで相手ディフェンスの足を崩し、転倒させるプレイのことをアンクルブレイクといいます。
ドリブルでの早過ぎる動きやリズムで相手ディフェンスが付いていけず、怪我をしてしまうような高等テクニック必須のドリブルスキルです。
こちらは後で後述するクロスオーバー時にも転倒させることが可能です。
ドリブル時にうまく右側のドライブボタンと左側の方向キーの入力をおこなう事によって、クロスオーバーやアンクルブレイクを繰り出すことが可能になります。
これらのテクニックは、ドリブルで相手のディフェンスを切り崩す時に使用します。
まず右側か左側にクロスオーバーをすることによって、ディフェンスの重心を大きく移動させます。
そして次の瞬間に、先程とは反対側にクロスオーバーをして、今度はドライブします。
ここがこのテクニックの肝なんですが、ストッピングして後ろに下がりながらまた反対側に切り返します。
ここでディフェンスがこちらの動きについていけずに止まってしまったら成功です。
このアクションは簡単にはできませんので、できるまで根気よく練習をするしかありません。
NBA 2K Mobileには「ドリル」という練習のモードがありますので、基本操作からこのようなアクションに慣れない初心者の方は、ドリルモードでしっかり操作に慣れてからシーズンモードやリーグでトライしてみるのがいいかもしれません。
このような技の練習にもってこいなのがドリルの2on2や3on3です。
すぐにできてしまう方もいるかもしれませんが、けっこう難しかったので是非こちらで練習してみることをおすすめします。
頑張って習得しましょう。
クロスオーバー
次にクロスオーバーについてです。
こちらもアンクルブレイクと同様で、オフェンス時に使用することができるアクションの一つです。
クロスオーバーは現代のバスケットにおいて最も効果的なドリブルスキルの一つで、オフェンスプレーヤーがディフェンスを抜き去るために、左右の動きでディフェンスを揺さぶるプレイです。
ボールを素早く左右に切り替えるドリブルでディフェンダーを振り切るプレイをクロスオーバードリブルと言います。
高度なドリブルスキルと、ボディーバランス、スピードを必要としますが、このプレイであまり身長が高くない選手がスピードとテクニックで相手ディフェンダーを揺さぶるための武器として使われていたりします。
アレン・アイバーソン選手などが、その典型的な例ですね。
自身の身長の低さを逆手に取った低い位置での高速ドリブルと、ディフェンダーを振り切るまでに何度も繰り返される左右のフェイントはスピードとテクニックの塊のようなプレイでした。
クロスオーバーは通常は両手を使用して行いますが、中にはマヌ・ジノビリ選手のように片手で左右に揺さぶりを行う場合もあり、選手それぞれによって動きも異なるので、とても個性の出るプレイだと思います。
1対1で相手ディフェンスをかわすこともできますが、速攻でも使えてとても役に立つ技です。
では操作方法ですが、十字キーでのドリブル中にドライブボタンをタップすることで発動します。
早いスピードで動いているときはロールで、逆にゆっくりと動いているときはクロスオーバーとなります。
相手ディフェンスを置き去りにしたり、無理やりに抜くこともできますが、場合によってはスティールされてしまうこともあるので注意が必要です。
また、選手の能力によっては発動しない場合がありますので注意しましょう。
ドリブル
最後はドリブルです。
最も基本的なオフェンス方法ではありますが、実に多彩なドリブルスキルがあります。
移動時、シュート時、パス時など必ず攻撃の起点になる重要なプレイです。
ドリブルスキルが高いとゲーム内でも様々なアクションが可能となります。
先に述べたアンクルブレイク、クロスオーバーもその内の方法です。
ドライブボタンと組み合わせてタイミングよく操作すると、発動できます。
しかし、自分の出したい技がある場合は慣れることと、選手の能力値が重要になります。
出したいアクションのタイミングをつかむことができれば、オフェンス時に圧倒的に有利になれますし、よりリアリティのある試合を楽しむことができます。
ただし、相手選手の能力によっては失敗する可能性もありますので注意しましょう。
ドリブルはオフェンス時の全ての動きの基本となるので絶対に最初に慣れておかなければいけない操作です。
また、ドライブボタンと同時に操作しますので仮想パッドの入力に慣れていないとうまく発動できませんので、やはり練習あるのみです。
フロントチェンジやレッグスルー、ビハインドザバックなど、まだまだ多彩なアクションがありますが、さらに難易度は上がりますのでこちらも練習を繰り返すしかありません。
この練習にも先程ご紹介したドリルの2on2、3on3がとても役に立ちます。
ぜひ、自分の思った通りのプレイで相手ディフェンスを翻弄しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
オフェンスの技は本当に多彩で色々なことができます。
華麗なテクニックで相手のディフェンスをかわしてシュートを決めるのは現実と同様にとても気持ちがいいプレイだと思います。
ですがその分操作も複雑になってしまうので、一朝一夕ではありません。
オート機能もありますが、中盤以降は相手も強くなってくるので、選手の能力が高くないと勝てなってしまいます。
やはり、なるべくオート機能に頼らず、ゲーム序盤は手動操作で行い、早く色々な操作に慣れるように頑張ることをおすすめします。
また、今回説明したアクション等は、選手の能力次第のところもあります。
操作に慣れることと共に、チームの選手の能力値を高めることも忘れずに行ってください。
超リアルなバスケットゲームとうたわれているように本当にリアルですよね。
このゲームの評価を探ってみると賛否両論のようで、やる人の捉え方で違ってくるみたいです。
簡単なゲームが好きな人は操作が難しく思った通りに動かないので面白くないと感じますし、難しいゲームが好きな人は操作が難しい分動きが複雑に表現できてやりがいがあると感じるみたいです。
僕はどちらかというと前者ですが、このゲームは難しい分、面白いと思えます。