戦国布武の覚醒キャラのスキルや条件について

美しい戦国キャラクターと、対人戦での戦略が魅力の戦争シミュレーションゲーム「戦国布武 我が天下戦国編」

今回は戦国布武の覚醒キャラのスキルや覚醒に必要な条件についてご紹介します。

一言で「覚醒」といっても、ピンとこない部分もあるかと思います。

この記事では、覚醒の基本的な考え方やルール、また、一部武将を例にとってどんな効果があるのかを、順を追って解説していきたいと思いますので、最後までぜひご覧になってください。

Contents

『戦国布武』の覚醒とは何か?

武将を進化し、特定クエストをクリアした特別な進化形態

このゲームにおける「覚醒」とは、武将の5段階にわたる武魂を使用した「進化」を終えた状態で、特定のクエストをクリアした際に与えられる特別な進化形態の事です。

進化はもちろん、覚醒には大量の武魂が必要であり、難易度は相応に高いのですが、それに見合った強力な効果を得る事ができるのです。

※上・レア度別必要武魂一覧

※下・レア度別登用時獲得武魂数

レア度星1星2星3星4星5
10002000400060008000
250500100015002000
50100200300400
1020406080
レア度武魂数
1000
150
30
10

『戦国布武』の覚醒可能な武将の条件は?

覚醒できるのはSSR武将だけ

これは一言、「SSR武将のみ可能」となります。

別の記事でもSSR武将の重要性を紹介しています。

※武将の記事ですが、前半にSSR武将の強さを紹介しています

→詳細はコチラ!

とにかくSSR武将は登用が困難で、育成にかかるコストも非常に高いのですが、その分育成した時の強さは他の武将の追随を許さない・といった形になっているのです。

SSR武将をゲットしたら、最終的な育成のゴールはこの「覚醒」という事になります。

妙玖戦国

SSR武将は「育ち切れば」最強です。

『戦国布武』で覚醒させるためにはどうする?

クエストで「武魂」を入手、アイテムを使用し覚醒

先述した通り、覚醒させるためにはまず「進化」を5段階にわたり行う事が求められます。

「進化」は、専用のポイント「武魂」を用いて行います。

武魂は、毎日のクエストをこなすほか、登用を行った際に武将が被ると、一定数手に入れる事が可能です。

ですので、武将を被らせるためには同じ地域での登用をある一定以上繰り返す事になるでしょう。

戦国登用地域

同じ地域のみで登用を行わないよう注意

なお、序盤から同じ登用地域のみで登用を行ってしまうと、色々と弊害が出てきます。

一定の武将を揃えてから、武魂集めをしましょう。

→詳細はコチラ!

ただ、5段階進化したら覚醒できるかというと、そこからもう一つハードルがあります。

それは、「覚醒クエスト」と呼ばれる覚醒武将専用のクエストをクリアしなければいけません。

クエストクリア後、再度武魂(とアイテム)を使用して覚醒する、という流れになります。

 

手順をまとめると、

SSR武将を5段階進化させる

→通常戦局で「覚醒クエスト」をクリアする

→覚醒(ここでも武魂が必要)

→定められたすべての覚醒段階をクリアする

→完全覚醒(育成完了)

といった流れになります。

なお、クエストの内容は難易度が高く、とても時間がかかる認識でいましょう。

『戦国布武』で覚醒するとどうなる?

基本的に覚醒する為に行う「進化」は、効果としてステータスの上昇・天賦の取得の2点の効果があります。

一般武将も最大で5段階の進化を行いますが、その部分ではSSR武将も同じように5段階の進化を行い、ステータス上昇や天賦の取得を行う事ができます。

ただ、覚醒の場合はそれに加え、覚醒キャラしかゲットできない特別なステータスアップを付与できます。

また、覚醒を繰り返し最大まで育成した際は、「覚醒スキル」をゲットする事ができます。

これは、覚醒した武将のみ使用できる特別なスキルになります。

このスキルが非常に強力なため、SSR武将の覚醒が非常に強い、と言われている要因になっているのです。

『戦国布武』で覚醒させるための条件は?

石高がマイナスになったり降格することもある

覚醒は、いつだれでもできるものではありません。

まず、自身の官職レベルを「少納言」以上にする必要があります。

必要な石高として、

足軽大将 100

侍大将 300

小史 900

大史 2400

少納言 2900

となっており、かつ小史以上では戦局で負けた時など、石高がマイナスとなり降格する事もあるため、相応に難易度は高いものになっています。

官職レベルを上げる為に通常戦局を多数こなすことになりますので、それらをこなしつつ必要な武魂を貯めていくようにしましょう。

『戦国布武』の攻略に使えるおすすめ覚醒スキルの一例

ここでは、強力な覚醒スキルを持つ織田信長を例にとり、紹介していきます。

覚醒スキル:躻心算

スキル効果:会心成功時、自身の体力を物理2%ほど回復し、「魔王」状態を1ターン付与

まず、信長は天賦により「会心」がありますので、進化している状態での会心確率は45%となります。

その状態で覚醒した場合、上記の効果を得られます。

「魔王」状態は、信長専用のバフ効果で攻撃が「全体攻撃」となります。

なので、上記の覚醒スキルが発動した次のターンは全体に攻撃する、というとてつもない効果になります。

このように、覚醒スキルは本来持つスキルとは別に発動するスキルであり、SSR武将を強キャラにしている要因となるのです。

『戦国布武』の覚醒における注意点まとめ

とても効果の大きい覚醒ですが、上記の記事をまとめると以下の通りです。

覚醒できればとにかく強い。

→覚醒バフや覚醒スキルの効果で、ただでさえ強力なSSR武将が手を付けられない強さになります。

覚醒するには大量の武魂が必要。

→理論上、最終的に覚醒スキルを所持するまでには「80000」ほどの武魂が必要な計算になるようです。

1体のR武将が被った時の武魂が30なので、…大変なのはお分かりですね。

大量の武魂を必要とするので、他の武将を育てにくい

武魂を入手できる手段には限りがあるので、SSR武将を育てる事によって、SR以下の武将を覚醒できない→強くならない、というリスクがあります。

例えば、行軍に支障が無いレベルまでSR武将を育成してからSSR武将を育成するなど、自分の中で育成の流れを事前に考えておくことを強くおすすめします。

官職レベルを少納言まで上げる

官職レベルは忘れがちな項目です。

正直、少納言まで上げようと思うとそれなりに時間がかかるうえ、SSR武将を育成する為に武魂をセーブしている状態だと、より通常戦局で勝つ事が難しくなるというリスクがあります。(武将が育ち切らないので)

 

いかがでしたでしょうか?

このゲームの「覚醒システム」は、育成難易度的には最上級ともいえる非常に難易度が高いものになっています。

ある意味、キャラ育成の最終的なゴールとして設定してプレイするのも楽しいかもしれません。

この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。