中国の皇帝を目指す、全世界1000万DLのRPG「王に俺はなる」。
王に俺はなるの育成面はメインが門客となりますが、多岐に渡っていますので、まずは育成面一覧を一通り紹介します。
その後に本ゲームの育成で最も重要な門客について触れていきます。
最後に門客の資質アップに不可欠な書院を見ていきます。
Contents
王に俺はなるの育成・ステータス・書院について
「王に俺はなる」の育成要素は大きく分けると3つになります。
- プレイヤーランク(官位)
- 門客
- 美人
これらは密接に関係しており、いずれも勢力アップに欠かせない重要な要素となります。
勢力とは全門客のステータスの合計となるのですが、その門客のステータスを成長するためにプレイヤーランクのアップが必要となります。
また、美人は対応する門客のステータスを爆発的に上昇させることができる要素となっています。
プレイヤーの官位上昇について
プレイヤーランクとはこのゲームでは官位と表現され、この官位が上がると
- 時間回復する資源の獲得回数アップ
- 政績アップに必要な政務回数アップ
- 門客の獲得
- 外出時の施設の開放
が得られ、特に最後の施設開放はこのゲームを遊んでいく上で最も重要のものといえるでしょう。
プレイヤーのプロフィール写真をタップすると自分がいくつの官位なのかを見ることができます。
また、そこから昇官をタップすると次の官位になるために必要な政績(経験値)がいくつなのかを見ることができます。
この政績ポイントは関所の突破、政務実行、アイテム使用、連盟の名勝建造で主に取得することができます。
序盤は関所の突破がメインとなりますが、後半はかなりの政績が必要となるため、アイテムを獲得・使用して上げていくことになるでしょう。
ランクが上がると様々な恩恵があり、遊べるコンテンツも解放されますので、ゲームを進める主目的としてぜひ積極的にアップさせていきましょう。
なお、自動でランクアップするのではなく手動で昇官させなくてはいけませんので注意しましょう。
気がついたら昇官できるようになっていた、というようなことになりやすいです。
レベルアップや資質に関わる門客について
このゲームのメインの育成要素です。
レベルアップから資質の向上などゲームを進めていく上でもっとも強化が必要であり、関わってくる部分になります。
門客のステータスの合計が勢力値になるように、このステータスが高ければ高いほどゲームを有利に進められます。
各ステータスである武力、政治、知力、魅力は様々なコンテンツに関係する大事な要素になります。
基本的にレベルアップである昇級で能力値を増やすことができますが、各種強化アイテムを使用することで更に効率良く強化することが可能です。
この門客を入手する方法ですが、通常のスマホゲームのようにガチャではなく、昇官や任務の達成によって入手するシステムとなっています。
なので、プレイヤーごとの不公平があまりないといえるでしょう。
裏を返せば、時間を費やしたり課金してステータスアップをし続けたプレイヤーこそが有利になるということです。
美人について 美人特技の強化には美人経験値と親密度が必要
門客と同様に、攻略に欠かせないのが美人の存在です。
美人は門客の数だけ存在し、対応する美人の特技を強化すれば、門客の得意ステータスを一気に数千上げることができます。
美人特技の強化には美人経験値と親密度が必要となっていますが、恩賞や寵愛で美人経験値や親密度を上げることが可能です。
また、美人は寵愛を行うことで子供を作ることができます。
この子供の能力は親密度によって異なりますが、子供を成長させ、科挙すると成人となります。
さらに縁談でオンライン上の異性と結ぶことでより勢力値を上げることができます。
上図のように、特定の門客の属性を上げることができる美人特技は親密度をある程度あげないと開放されません。
親密度を上げるためには寵愛、ランダム召喚やアイテムの使用を行っていく必要があります。
美人の獲得方法ですが、序盤に1人入手できる美人以外は基本的に運要素による入手となります。
探訪で複数回出会うことで入手できるのですが、美人の数自体も多く、出会う確率も低めに設定されているため時間と根気が必要となってくるでしょう。
門客のステータスについて
門客には初期は得意なステータスと苦手ステータスがハッキリとした特徴があります。
その門客のステータス面で例えば「政治」の場合は食料資源の入手量に影響したり、「武力値」は関所での戦いで自軍の兵士の損失を抑えることに関わってきます。
以下が門客のステータスによる影響と効果です。
- 武力…関所突破での自軍消耗率やBOSS戦でのダメージ量に関わる重要な要素です。
- 知力…屋敷内の商業経営を行った際に獲得できる銀錠が増加します。
- 政治…屋敷内の農業経営を行った際に獲得できる食料が増加します。
- 魅力…屋敷内で兵士召募を行った際に獲得できる兵士数が増加します。
ここで重視したいステータスは武力・知力でしょう。
武力は関所突破だけでなく他の施設でも数値の大きさが関わってきますし、知力は門客レベルアップに必要な銀錠の入手量に関わってくるためいくら上げても足りないくらいです。
門客の総合資質について
武力、知力、政治、魅力などの数値面も非常に重要ですが下部に記載されている「総合資質」も大事な部分です。
「資質」とは他ゲームでいう成長率のようなものと理解していただければと思います。
総合資質はその資質の値の合計になります。
優秀な門客ほど基礎ステータスの高さはもちろん、強力な資質を持っており、そのステータスに対応した資質の値が大きくなっています。
なぜ資質が重要かというと、通常の銀錠を使ったレベルアップでのステータスアップ量に直結するためです。
資質の高いステータスを持つ門客は、そうでない門客と比べてレベルアップによる成長度合いが全く違います。
一方、レベルアップに必要な銀錠はどのような門客でも同様なので、投資の観点から手に入れた銀錠を使う門客は当然資質の高い門客となります。
そのため資質の強化は非常に重要なのです。
アイテムでは強化巻物などを使用して資質レベルを上げることが可能です。
また、後述する書院を利用することで書籍経験を得られ、確実に資質を上げることもできます。
ちなみにある程度レベルを上げた状態で資質を強化すると、既にレベルアップした分についてもちゃんと資質強化による補正が入るので、安心してレベルアップをしていきましょう。
書院について 公衙論戦で発動する特技を強化しよう
上記により門客の資質が「王に俺はなる」のステータス面で重要なポイントであることが分かったかと思います。
その資質レベルの向上に欠かせないものが書院となっています。
この書院は外出時にアクセスできる施設となっており、ある程度官位を上げないとアクセスすることができません。
ここでは資質強化のための書籍経験だけでなく、門客特技経験値も取得することができます。
この経験値を使えば、門客の特技のレベルも上昇させることができます。(例・必殺%増加など)
特技は公衙論戦の時に発動される技ですので、中盤あたりから強化していくと良いでしょう。
書院は1回3時間で門客に書籍経験値と特技経験値を溜めることが可能です。
得られる書籍経験は+10、特技経験は+100ですが、たまに通常より多くの経験が得られることもあります。
書籍経験は+10程度では資質アップからは程遠いですが、確実に上げることができる点では非常に重要な要素であることがいえます。
3時間で1回なので、長時間プレイから離れる際に利用することで貯めることも可能です。
元宝を使用すれば席を増やして、同時に強化できる門客を増やせるので検討しておきましょう。
そしてなるべく、多くの門客を書院に派遣しておくようにしましょう。
資質アップに必要な書籍経験は星1つでも200が必要なので、相当時間がかかることが分かると思います。
書籍経験はアイテムでもアップできるので、どちらかといえばアイテムで取得した方が手っ取り早いといえます。
対応する美人との親密度を1000まで上げることができれば資質に大幅ボーナスを付与することができます。
しかし、1000は相当時間をかけないと到達できないので、この美人支援が使えるようになるのはかなり先の話になります。
まとめ
今回は「王に俺はなる」の育成面の概要と書院について説明しました。
育成のメインは門客なので、門客のステータスをいかに上げるかがこのゲームの鍵となります。
また、プレイヤーの官位を上げることでアクセスできる施設が増えるのも忘れないようにしましょう。
書院は資質を確実に上げられる書籍経験を得られるので、ぜひ時間をかけて通いましょう。