「忍者対戦」と名の付くゲームは世の中に数ありますが、今回ご紹介する「忍者対戦:ディフェンス」はタイトルのイメージとはだいぶ離れたゆる~い雰囲気が癖になりそうなタワーディフェンスゲームです。
忍者という渋めの題材からはかけ離れたゆるいキャラクターに、ゆるいストーリー。
かといって甘く見ているとステージをクリアできないので、キャラの育成や装備、使用する忍術の選択が必要な、しっかり面白いゲームです。
今回は「忍者対戦:ディフェンス」の最強キャラクターランキングについて、実際にプレイしてみた感想などと一緒に解説していきたいと思います。
Contents
「忍者対戦:ディフェンス」ってどんなゲーム?
「忍者対戦:ディフェンス」は迫りくる妖怪を忍術を使って撃退するゲームです。
ルールはとてもシンプルで、制限時間がなくなるか画面下の赤い体力バーが0になる前に、画面上から進行してくる妖怪を全て倒すというもの。
主人公を始めとする登場するキャラクターがみんなゆるいタッチで描かれていて、なんだか可愛らしいですね。
忍者ものが好きな方はもちろん、ゆるキャラやちょっと変わったキャラクターが好きな方にもおすすめです。
ゲームとしては1ステージあたりに費やす時間も短く、操作も簡単なので、ちょっとした暇つぶしに遊べるのも魅力です。
ライトに楽しむだけでなくがっつり遊びたい人は、キャラクターや装備を揃えるハクスラっぽさもありますので、やりこんでみてはいかがでしょうか。
「忍者対戦:ディフェンス」をさっそく遊んでみました
ゆるキャラ系主人公に導かれてゲームをスタートすると、いきなり始まるあらすじコミック。
なかなかに唐突ですね。
ですが「忍者が妖怪から街を守る」というシンプルな設定のストーリーなので、長々とムービーで語られるよりは、逆にこのくらいの方がゲームの雰囲気に合っているのかもしれません。
世界観もザ・美麗ムービー!という感じのデザインではないですしね。
短いマンガの後はちょっとしたキャラクターの会話シーンがあり、その後とくに説明もなくステージに入っていきました。
説明がないのでいまいちわかりにくいですが、チュートリアルの導入にあたる部分なので、まず負けることはないのでしょう。
特に操作などもすることなく、画面を眺めているうちにクリアします。
すると、再びあのゆるいタッチのマンガが登場です。
なんかこう……どのコマもいちいち顔が良いですよね。
もう既になんだこれ感がすごいのですが、こういった雰囲気が好きな人にはたまらないのではないでしょうか。
私は大好物です。
ちなみに、この後普通にチュートリアルらしい説明にちゃんと入っていきます(よかった!)
ともあれこれで忍者らしく忍術を使えるようになりました。
忍術を使うと画面下の方で印を結び、左上にマンガのコマのようなカットインが入ります。
こうして草原-6までクリアしていくと、今度はガチャを引かせてもらえるようです。
忍者対戦の世界ではこの「巻軸」というのがガチャにあたるようです。
「古い忍者の巻軸」「高級忍者の巻軸」「伝説忍者の巻軸」と3種類並んでおり、ガチャを引くのに必要な「牌」も銅、銀、金と3種類のランクがあります。
もちろんのことながら、金牌で引く「伝説忍者の巻軸」の方がレア度の高いキャラクターの排出率が高くなっています。
チュートリアルで引かせてもらえる高級忍者の巻軸ガチャは、その後の説明の都合もあって春男おじいちゃんで確定のようですね。
「高級忍者の巻軸」は一定時間ごとに無料召喚ができるので、毎日引いていれば良いキャラに出会えるチャンスがあるかも?
春男さんは岩拳の達人なので、編成するとカットインもちょっと変わったりします。
こういった部分でも楽しみがありますね。
キャラごとに個性があるので、いろいろなキャラを仲間にしましょう。
ステージをさらに進めていき、草原-20のボスに勝利すると、草原エリアはすべてクリアとなります。
草原エリアをクリアすると、対人戦モードの「練習対決」や任意のボスに挑戦して強力な装備を得ることができる「大妖怪討伐」が開放されます。
できる事が増えて、楽しみ方が広がる……というか、特に大妖怪討伐で装備を整えることはこの先難易度が上がっていくにつれて必須の要素となっていきますので、最初は草原エリアのクリアを目標に頑張っていきましょう。
「忍者対戦:ディフェンス」にリセマラはある?
さて、新しいゲームを始める時、皆さんはリセマラについて気になりますか?
この記事は「忍者対戦:ディフェンスの最強キャラクター」についての記事ですので、リセマラがあるのか、当たりはどのキャラなのかということを知りたくて検索して辿り着いたという方もいると思います。
この「忍者対戦:ディフェンス」ですが、結論から言ってしまえばリセマラはありません。
ここまででとりあえず最初の草原エリアをクリアしましたが、他ゲームによくある「チュートリアルクリアで無料10連ガチャ」などという流れにはなりませんでした。
ちまちまと集めた牌がたまってきたらガチャを引くという形になっています。
リセマラをしようとするととても時間がかかりますので、それならさっさと先に進めて牌を集め、ガチャの回数を稼ぐ方が有意義です。
無課金の方は一定時間ごとに無料で引ける「高級忍者の巻軸」や、動画広告を視聴することで手に入る牌をコツコツと集めていくのが良いでしょう。
「忍者対戦:ディフェンス」最強おすすめキャラクターランキング
さて、いよいよ今回の記事の目玉、最強キャラクターランキングの発表です。
「忍者対戦:ディフェンス」にリセマラはありませんが、ガチャで引けると嬉しい強いキャラをランキング形式にしてみました。
コツコツと牌を集めて引き当てましょう。
3位 忍術が1回多くヒットする『~倫シリーズ』
火倫、水倫、木倫、土倫の4人はとくに初心者におすすめです。
訳のせいでスキル説明がわかりにくいですが、12秒ごとに忍術が1回多くヒットする、つまり二回攻撃になると考えると強さがわかりやすいと思います。
2位 全体体力アップのスキル持ち『猪剛鬣』
こちらは大器晩成型のキャラクターです。
全体の体力をアップさせてくれるスキルを持っています。
防衛の要として便利な上、忍術が使えない対人戦でも活躍が見込めますね。
育てるのは大変かもしれませんが、それだけの価値のあるキャラクターです。
1位 ステータスも評価も高い『夏美』
最強のヒロイン夏美さん。
作中の立ち位置も良い感じですが、実力もなかなかのもの。
ユーザー人気も高いです。
体力アップと体力回復を持っていて強いのが人気の秘密。
星4なので入手や育成の難易度が少し下がっているのも嬉しいポイントですね。
「忍者対戦:ディフェンス」のまとめ
「忍者対戦:ディフェンス」は攻略サイトも少なく、どのキャラが強いのかいまいちわかりにくいですよね。
もちろん、このランキングで発表した以外のキャラクターでも、上手く使えば強力な戦力になります。
なぜならこのゲームはキャラクターの素のスペックよりも装備や強化、何より「どのタイミングでどの忍術を使うか」という戦略が重要なゲームだからです。
基本的に星の数が多いキャラは能力が高く設定されているので積極的に育てていきたいところですが、星の数が低くても、育てて強化していけば少しずつ戦力がアップしていきます。
その日のガチャの結果があまりよくなくても、次の日にまた引けるということに期待して、気長にやっていきましょう。
また、練習対決のランキングを見ると、上位の人が使っているキャラクターや忍法の情報を見ることもできます。
伸び悩んできた時には、強い人を参考にするのも一つの方法です。
攻略については公式のツイッターなどでも情報が出ています。
ゲーム内からも飛べますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。