獅子の如くはストラテジー要素が大きく、施設をレベルアップさせたり兵士を訓練することが重要な、戦国を舞台とした無料スマホゲームです。
その、重要な施設のレベルアップと兵士の訓練には大量の資源が必要となります。
そこで獅子の如くを有利に攻略する上で欠かせない資源種類の1つである「安全資源」。
それだけでなく、戦に大きな影響を与える「援軍」システムや、もう1種の重要な資源「鉄鋼」についても解説します。
Contents
『獅子の如く』の資源には種類がある。
資源には、種類があります。
それは、安全資源と、非安全資源という分類です。
「安全資源」の説明の入手方法
安全資源とは、城内で生産された資源と、資源アイテムを使って得た資源です。
採掘場で得た、鉄鉱の一部も、安全資源になります。
安全資源は、他のプレイヤーに、自分の城が攻撃されても、略奪されない資源です。
自分の手元に残る資源です。
安全資源に該当しない「非安全資源」
非安全資源ですが、自分の城の防衛に失敗すると、略奪されて、手元に残らない資源です。
非安全資源とは、城外にある土地を占領する事で、生産される資源を言います。
緑色の枠になっているのが資源を生産する自分の領地、赤色の枠は他プレイヤーの領地、枠に色がついていないのは、まだ誰のものでもない領地です。
領地にはそれぞれ土地レベルが設定されていて、糧秣、銅銭、その両方の3種類があり、レベル・領地の種類アイコンの順番で表示されています。
種類に対応した非安全資源は、1時間ごとにレベルに応じた量を入手することができるという仕組みです。
下の表に1時間ごとに得られる非安全資源の入手量(土地レベルが1の時)をまとめました、参考にどうぞ。
土地の種類 / 得られる非安全資源 | 糧秣 | 銅銭 |
糧秣の土地 | 200 / 1時間ごと | なし |
両銭の土地 | なし | 200 / 1時間ごと |
糧秣と量戦の土地 | 100 / 1時間ごと | 100 / 1時間ごと |
占領できる土地の数は現在の主城レベルで最大数が決まっていますが、占領に必要な戦力は同じレベルの野武士と比べて物凄く低く設定されています。
占領中の土地の破棄はいつでもできるので、今欲しい資源によって不要な土地を破棄して欲しい資源の土地を新たに占領する、という切り替えも簡単です。
その時の状況によって、集める非安全資源を変更していくと時間の節約になります。
鉄鉱は安全資源と非安全資源に自動的に割り振られる
採掘場で得られた鉄鉱の一部も、被安全資源になります。
採掘場で得られた鉄鉱は、自動的に安全資源と被安全資源とに分かれます。
鉄鉱石はミッション報酬などでも入手できる場合はありますが、自動的には生産されず、基本的には採掘場からしか入手できないので余裕を持って集めておきましょう。
安全資源は残し、非安全資源は使い切るつもりで
資源は、いざという時のために、奪われてしまう危険のある被安全資源から消費していくのが理想的です。
資源アイテムは、出来るだけとっておきましょう。
非安全資源を消費しておけば、戦いに負けても、大事な資源を奪われる事はありませんから、早くに再建を果たす事も出来ます。
非安全資源から消費していけば、ゲームを楽に進められます。
ゲームを終える前などに非安全資源がある場合は、兵士訓練や施設のレベルアップ、各種研究を行って消費してしておくと、ゲームをしていない間に他プレイヤーから攻められた時の被害を軽減することができます。
安全資源は奪われることがないので、蓄えておいても問題ありません。
資源を確認するには、倉庫をタップします。
それから、資源をタップします。
目的の資源アイコンをタップすると、使用するかどうかの吹き出しが表示されます。
その左上に、緑の文字で「安全」と、表示されます。
余談ですが、ゲームの食料って、腐らないのかなって思ってしまいます。
きちんと消費されているから大丈夫なのかな。
米だけじゃ、飽きてしまわないのかな、なんて・・・失礼しました。
倉庫内には、鉄鉱なども貯めておく事が出来ます。
どの程度の安全資源を持っているかを把握しておいた方が良いかと思います。
『獅子の如く』の援軍と一族について。
一族に所属していれば、援軍を送ったり、援軍を出してもらったりする事が出来ます。
援軍要請の求め方
戦闘マップで、砦や支城や、主城をタップすると、「援軍」の項目が出てきます。
援軍要請が出来ます。
上が砦で、下が主城です。
援軍の呼び方が、主城と砦では違ってきます。
援護が砦で、援兵が主城です。
選択すると、画面上部に表示されます。
援軍は一族に入っていないと、使う事が出来ません。
援軍は自分が求めるだけではなく、自分が求められる立場になる場合がある「お互い様」の関係です。
自分が援軍に向かう状況に関しても、次項で解説していきます。
援軍を求めるために必要な「一族」に所属するメリットと効果
一族というのは、RPG風に言うと、ギルドです。
一族に入っていると、仲間からギフトを受け取ったり、与えたり出来ます。
さらに、一族に入ると、初回は100両金もらえて、様々なイベントにも参加しやすくなります。
それに、徒党を組んでいれば、敵から攻められる回数も減って、内政を充実させて、兵力をアップしやすくなります。
一向一揆にも、連合を組んで戦う事が出来ます。
一族に所属した方が、楽しく遊べるのではないでしょうか。
取次所から、一族に援助を送ったり、援助要請を出したり出来ます。
援助の要請が来ている様です。
取次所では、援兵を要請したり、こちらから贈ったりするほかに、資源なども贈ったり、援助要請を出したりも出来ます。
一族の間で、相互に助け合えるわけです。
援助要請をして助けてもらいたければ、自分でも仲間を助けてあげましょう。
互助会精神がギルドの基本です。
このシステムがあるおかげで、自分より強いプレイヤーであっても一族からの援軍や報復を恐れて攻められにくくなるという効果も期待できます。
自分が攻撃を仕掛ける場合にも、勝てそうな相手プレイヤーが一族に所属しているとそうでないプレイヤーよりは、やはり攻めにくいと言えるでしょう。
『獅子の如く』の鉄鉱について
鉄鉱は、ホームで糧秣・両銭のさらに1つ右位置に鉄の延べ棒(インゴッド)アイコンと数値で表示されています。
鉄鉱も糧秣・両銭と同じように施設のレベルアップなどで消費される資源です。
鉄鉱の入手方法
鉄鉱の入手方法についてですが、野武士を倒したり、敵の城から略奪するほかに、鉱山から掘り出す事が出来ます。
鉱山から掘り出した鉄鉱は、自動的に安全資源と非安全資源に分けられます。
一度に掘り出せる量は、派遣部隊の人数、武将の能力などによって違ってきますし、鉱山を利用して掘り出すのに、時間が決まっているようです。
つまり、何時間たったら部隊に物資を積んで、拠点に戻るかと言うのが決まっています。
能力の高い武将を使い、大部隊で採掘すれば、それだけ多くの鉄鉱が得られるようです。
鉱山によって、埋蔵量も違っていますが、掘り尽くしたとしても、一定時間たてば、埋蔵量が回復するようです。
もう一つ鉄鉱を得る方法は、鉱山に駐留する採掘部隊から略奪する事です。
こちらが採掘中に略奪される事もありますから、多めの部隊編成で、能力が高めの武将に任せた方が良いでしょう。
採掘部隊から略奪すれば、時間をかけずに鉄鉱を奪う事が出来ます。
酷いヤツと思われても、奪い奪われるのがこのゲーム「獅子の如く」であり、ストラテジー系ゲームの常でもあります。
戦国の世であると割り切って、ゲームを楽しみましょう。
『獅子の如く』のまとめ
資源は安全資源と非安全資源があり、安全資源は他のプレイヤーから攻められて陥落したとしても、失うことがない名前通り「安全な資源」です。
鉄鉱は糧秣や両銭と比べると入手方法が限られていて、基本的に採掘か採掘中のプレイヤーから強奪するのが主な手段です。
入手した鉄鉱は安全資源と非安全資源に自動的に分けられます。
安全資源しか残っていない状態であれば、他プレイヤーから攻められたとしても資源面での損失は少なくて済みます。
一族に加入していると援軍を要請することができ、他にも様々なメリットを得たりコンテンツを解放することができるので、可能であれば一族へ加入しましょう。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
楽しくて、やり込み要素満載のゲームです。
歴史通りじゃ無いとか関係なく楽しみましょう。