獅子の如くでは自動編成機能があり、便利なのでそれを利用することも多いのですが、武将ごとに能力が異なっているので手動できちんと編成するとステータス数値だけでなく、スキルによる効果を受けてさらに効率よく戦力を高めることができます。
今回はそんな戦力アップに重要な、強い編成の組み方について解説します!
Contents
『獅子の如く』の部隊編成と、それを率いる武将の組み合わせ
兵種(兵士)には「騎馬」「弓兵」「歩兵」がある
兵士には、「騎馬」「弓兵」「歩兵」という種類があります。
騎兵とは、馬に乗って戦う兵士です。
弓兵は、弓矢で敵を蹴散らす兵士です。
歩兵とは、刀や槍で戦う兵士の事です。
3兵種は3すくみの関係
部隊には相性があって、騎兵は弓兵には強く。歩兵には弱い。
弓兵は歩兵には強く、騎兵には弱い。
歩兵は、騎兵には強く、弓兵には弱いといった、まるでジャンケンの様な制約があります。
戦闘時はこれを意識して戦わないと、簡単に負けてしまいます。
もちろん野武士や国人の一団も、この編成がされています。
相手の編成に合わせて、こちらも軍団を組み上げないといけません。
相手の兵力や、編成の確認方法は、マップ上にいる野武士や敵部隊をタップすると、ウインドウが開き、確認できるようになっています。
野武士などはマップ上のグラフィックでも、馬に乗っているなどの違いがあるため詳細を表示する前からある程度の兵種を判断することが可能です。
部隊内容や兵士数ばかりで無く、報酬の確認も出来ます。
一揆や野武士、国人などを倒すと、報酬がもらえます。
特に野武士を倒すと、一定確率で、両金がてに入る事があるので、積極的に野武士や国人を倒しましょう。
『獅子の如く』の部隊の編成方法
相手部隊を確認しなくても、有利な部隊編成をする方法があります。
それは「自動編成」をタップする事です。
「自動編成」をタップすると、自動的に、敵に適した部隊を編成してくれます。
ただし、兵士数が圧倒的に足りなかったり、兵科の種類が揃っていなかったり、編成できる部隊数が足りなかったりすると、自動編成しても、「勝利」にはならない事もあります。
最適な部隊編成が出来ると、画面に表示された「不明」が「勝利」に変わります。
部隊編成が上手くないと「失敗」が表示されます。
「勝利」表示を目指しましょう。
獅子の如くでは相手戦力が判明している場合、勝負を挑む前に勝敗が決していることがほとんどです。
野武士などに挑む場合は相手部隊をタップすると相手戦力が正確にわかるので、この表示が「失敗」だと、確実に負けてしまいます。
他プレイヤーとの対戦だと偵察するまで相手戦力が不明であったり、特定のアイテムを使用することで戦力を偽ることができます。
出陣時に編成される部隊数は研究で増やせる
出陣時に編成される部隊数は、研究で増やす事が出来ます。
スタート時には、部隊は一つですが、増やす事によって、兵力がアップします。
部隊を2つにするには、「初級・軍団拡張レベル1」を解放します。
部隊を3つにするには、「中級・軍団拡張レベル1」を解放します。
上級軍団拡張には武将の研究を済ませる必要がある
部隊を4つにするには、「上級・軍団拡張レベル1」を解放します。
「上級・軍団拡張レベル1」を解放するには、統率85、見識85以上の武将に研究させる必要があります。
条件に一番近いのが「前田利家」のようです。
「前田利家」は、スタートから1週間ログインする事でもらえるSSR武将です。
統率85はクリアしているので、あとは見識ですが、78必要ですので、6あげれば良いのです。
アイテム入手であげる事が出来ますから、頑張ってアイテムをゲットしましょう。
『獅子の如く』の自分で部隊を編成する方法
自分で部隊編成する方法ですが、自動編成が快適なので、あまりやる機会が無いかとは思います。
ですが、この武将を使いたいとか、こういう武将の組み合わせで戦いたいとか、戦国ファンならそういうのもあるかと思います。
獅子の如くには自動編成のカスタマイズ機能などは備わっていないため、そういう時には、自分で編成するしかありません。
まずこの画面。
編成したい所をタップします。南京錠の所は、まだ解放されていないので、編成できません。
武将のところの+字をタップします。
好きな武将を選択します。
必要な能力値が表示されるので、それを参考に選んでいきます。
大隊長を任命。残り2つは配下の副将です。
これで全て埋まりました。
この編成画面で、騎馬や弓兵、歩兵などの兵科を決められます。
あと、兵力を決める事が出来ます。
どの部隊にどれだけ何を配置するかを、細かく決める事が出来ます。
これで1部隊決まりました。
あとは空き枠の分だけ同じ事の繰り返しです。
研究が進めば最大で5部隊を1団体として出発することができるようになります。
青赤の表示が「勝利」になるように編成すれば、必勝部隊の出来上がりです。
同じ勝利表示であっても、相手との戦力が大きく有利な状態であるほど味方の兵が負傷する確率も大きく減少する様なので、完璧に無駄なく全武将フル稼働!みたいなプレイでなければ過剰戦力で挑むと損害を減らせます。
パーティーというか、部隊編成はこのように行います。
『獅子の如く』の武将スキルでステータスや生産にボーナス
SR武将のスキル
SR武将はスキルを1つ持っています。
SR島津豊久
奮戦<良>・弓:所属部隊の弓兵攻撃力+x%(xはスキルレベルで変動)
SR武田勝頼
奮戦<良>・騎:所属部隊の騎兵攻撃力+x%(xはスキルレベルで変動)
SRまつ
勘定:市場に派遣すると、場内の市場産出量+x%(xはスキルレベルで変動)
SRお江
弁才<良>:探訪時間-x%(xはスキルレベルで変動)
島津・武田は兵種の能力にボーナス、まつとお江は内政にボーナスがかかるスキルを持っています。
内政向きの男性武将や戦闘向きの女性武将もいるので一概には言えませんが、武士タイプの武将は男女問わず戦闘向き、知将タイプ男性武将と女性武将は内政向けのスキルを持っていることが多い様です。
編成、つまり戦闘で使用する場合は、戦闘向けのスキルを持っていて、さらに兵種が揃っているとボーナスが効率よく掛け合わされ、強い編成となります。
SSR武将のスキル
SSR武将は2つのスキルを持っています。
SSR前田利家
奮戦<優>・騎:所属部隊の騎兵攻撃力+x%(xはスキルレベルで変動)
鉄壁<優>・騎:所属部隊の騎兵防御力+x%(xはスキルレベルで変動)
どちらも騎兵のステータスが上がる、騎兵出陣のエキスパートです。
SSR織田信長
指揮:主将担当時、自身の基礎率兵数+x%
無双・弓:所属軍団の弓兵の攻撃力+x%
SSRの中でも優れたステータスを持つ織田信長はスキルも有用で、率いる兵の数が増える上に攻撃力も上がるというのは文句なしに強力です。
SR島津も弓兵の攻撃力が上がる武将スキルを持っているので、弓兵部隊を組むなら強力なタッグとなります。
主人公(SSR武将扱い)のスキル
主人公もゲーム内での扱いはSSR武将になっていて、2つのスキル+主人公専用スキルの3つを持っています。
2つのスキルは主人公のスキル一覧から自由に選択が可能。
主人公は全ステータスが80なので、スキルの自由度も高く、いろいろな役目を果たすことができます。
獅子の如くでは統率値・内政値・智略値・見識値・武勇値それぞれに一定の値未満では取りかかれないものがたくさんあります。
高レベルな研究や探宝はステータス90以上を求められるというものもありますが、主人公の初期ステータス80で担当できるものも多くあります。
戦闘に出る武将がたりない場合に出陣するのももちろんですが、研究など内政の武将が不足している場合にも活躍できるオールマイティーさはありたがい性能です。
主人公専用スキルは「敵に負けても捕虜にならない」というもの。
獅子の如くではプレイヤー同士の戦闘で敗北すると、武将が相手プレイヤーの牢獄に囚われることがあります。
囚われた武将はこちらの戦力を落とす目的で囚われたままになるか、使役されて相手拠点で生産量を増やすことに使用されます。
囚われた武将は自ら逃げ出してくるか、相手拠点を攻めて勝利することで救出することができます。
当然、囚われている間の武将は戻ってくるまで使えなくなるのですが、たとえ多数のプレイヤーから狙い撃ちされたとしても主人公は敗北しても絶対に囚われません。
武将の強化
あとは武将の能力ですが、増やす事が出来ますから、能力値がそれなりの武将でも、それなりに使えるようになります。
戦闘で国人を倒したりすれば、名のある武将をゲットする事も出来ます。
兵士は徴兵施設をレベルアップすると、兵士もレベルアップする事が出来ます。
兵士のレベルを上げておかないと、後々の戦闘でかなり苦労しますから、チャンスがあればレベルアップしておきましょう。
『獅子の如く』のまとめ
ワールド最強を目指したり、強力な一族に所属してライバル一族とガチバトルする、などという状況以外では、基本的に自動編成でも問題はありませんが、全ての武将を無駄なく運用するには手動編成が有効です。
編成は記録することができるので、よく使う編成があるなら登録しておきましょう。
余談ですが、女性武将だけ集めて、戦国アマゾネスとか、同じ顔の武将だけ集めて、ブラザーズとか、そんな遊びも出来そうです。
結構強い女性武将は多いですし、N/Rの武将は同じ顔の武将が多いんですよね。
最後までご覧いただいてありがとうございました。