レトロな雰囲気のドット絵スマホ王道RPG「ドラゴンラピス」
成長盤を開放してステータスやスキルを開放し、自由度の高いキャラクター育成も楽しいゲームです。
今回はそんなドラゴンラピスのスキル、ステータス、転職についてご紹介します。
Contents
ドラゴンラピスのスキル、ステータス、転職についての攻略法
スキルについて
スキルは主に戦闘を有利に進めることができる特殊能力のことです。
ドラゴンラピスのスキルには、大別して職業ごとのジョブスキルと、武器ごとの武器スキルがあります。
それらのスキルの中でも種類があります。
- 物理スキル
- 魔法スキル
- ジョブスキル
- 自動発動スキル
種類が多くて難しく感じるかもしれませんが、それほど複雑では無いので簡単に解説します。
物理スキル
MPを消費して特殊な攻撃行動をします、簡潔に言うと「技」です。
通常攻撃より威力が高かったり、相手の攻撃や防御をダウンさせる効果を持ったものもあります。
ステータスのATKによって威力補正がかかるものがほとんどです。
戦士や盗賊などの職業が覚えることの多い他、剣や短剣の武器スキルにも多いタイプです。
魔法スキル
MPを消費して特殊な行動をします。
威力の高い攻撃や、敵全体への攻撃のほか、味方のHPを回復するものや攻撃力や防御力をあげるもの、その逆で敵の攻撃や防御を下げるものもあります。
それ以外にも、敵を眠らせたり麻痺させたりと言った行動を妨害する効果を持っているものもあって、強敵やたくさんの敵を相手にする時に便利なものが多いくあります。
ダメージを与える効果の魔法はステータスのINTによって威力補正がかかるものがほとんどです。
僧侶や魔法使いが覚えることの多いタイプで、武器では杖スキルの「魔力弾」などがあります。
ジョブスキル
その職業でしか使えない、その職業を象徴するようなスキルです。
盗賊の「ぬすむ」や、勇者の「ドラゴン斬り」など、高性能なスキルが多くあります。
ジョブスキルの中にも、物理スキル、魔法スキル、自動発動スキルがそれぞれ存在します。
自動発動スキル
プレイヤーが操作しなくても常に発動されているスキルで、基本的には消費MPはありません。
いろいろな種類があります。
全ての攻撃行動で与えるダメージが増えたり、敵から受けるダメージを減らすと言った戦闘で効果を発揮するものや、買い物の時の料金が安くなると言った補助的なものもあります。
ジョブレベルが4以上になると、他の職業に転職しても効果が発揮されます。
ドラゴンラピスではこのシステムによって、いろいろな職業の成長盤を開放する意味があり、自由度の高い育成につながっています。
他のゲームでは常時発動スキルのことを、パッシブスキルと呼ぶことが多くあります。
スキルの強化
物理スキルと魔法スキルは最大3段階まで強化が可能です。
成長盤にある同じスキルを複数回取得することで強化されます。
Rank1の上位職スキルよりもRank3の下位職スキルの方が、消費MPが少なく威力も高いと言うこともよくあるので、序盤は無理に上位職の成長盤を開放するよりも下位職の成長盤を優先した方が早く強くなれます。
例として、魔法使いのRank3ファイアと大魔法使いのRank1フレアはどちらも威力が240ですが、消費MPはファイアがフレアの4分の1程度のため性能が逆転しています。(下画像参照)
※参考画像ではMP消費軽減のスキルが発動しているので、育成度合いによって消費MPは異なります。
自動発動スキルは成長盤にあるジョブランク項目を開放することで自動的に強化され、ジョブランクが4になると別の職業に転職しても効果が出るようになります。
自動発動スキルには敵へ与えるダメージを高くするものや、受けるダメージを低くするものなど、戦闘に便利なものが多くあります。
複数のジョブランクを4にしておくと、無条件に常時強化されている状態になるので、スキルにはアクティブスキルと自動発動スキルがありアクティブは自分で選択することで発動できます。
パッシブスキルは自動的に発動しているもので、常時効果のあるものや、特定の条件が満たされた時に効果が発現します。
アクティブスキルは戦闘中やフィールドで、プレイヤーが操作することで意図的に発動するスキルのことを言います。
多くのアクティブスキルは使用するのにMPが必要です。
スキルの習得
スキルの習得は、成長盤のスキル項目を開放していくことで使用可能にできます。
また、スキルは職業で使えるものと、武器によって使えるものがありますので、覚えておきましょう。
それでは使用できるスキルの一部を見ていきましょう。
- 連続斬り…敵全体にランダムで2回攻撃
- 乱れ斬り…敵全体にランダムで4回攻撃
- スティンガー…敵単体にダメージ
- 戦士の心得…獣系に与えるダメージが増える
- 癒しの加護…見方全体のHPを回復
- 情報収集…敵全体からのアイテムドロップ率が2倍になる
中には習得すると便利なスキルもありますので、積極的にスキルは開放しましょう。
武器スキルはその武器を装備していると使えるため、杖スキルを覚えていると僧侶でも魔法使いでもスキルを使いまわせます。
覚えていると新しい職業への転職時に戦力が低下しにくくなるので、使い勝手がいいスキルです。
ステータスについて
次にステータスについてです。
ステータスではそれぞれのキャラクターの詳細データが確認できます。
では、ステータスの項目を見ていきましょう。
- 名前…キャラクターの名前です
- レベル…現在の成長度で最大99まで上がります
- ジョブ…現在の職業
- HP…体力、無くなると戦闘不能
- MP…魔力、スキル使用に必要
- EXP…経験値、レベルアップに必要な数値
- ATK…攻撃力、物理攻撃の数値
- DEF…防御力、物理防御力の数値
- STR…腕力、物理攻撃に影響
- VIT…強度、物理攻撃の防御に影響
- INT…知力、魔法攻撃、魔法防御に影響
- SPD…速度、戦闘の行動順に影響
以上がステータス項目になります。
職業や装備やアイテムで数値は変動します。
転職について
最後に転職について解説します。
転職は、他の職業に変えることができるシステムです。
戦士から魔法使いなどの全く能力が違う職業に変更することができます。
ただし、スキルは持ち越せないので魔法戦士のようなキャラは作ることができません。
しかし、パッシブスキルについては持ち越し可能ですので攻略に便利な能力は消えませんので安心してください。
パッシブスキルを別の職業に持ち越すにはジョブランクを4以上にしなければなりません。
職業の特色を活かしたキャラ作りができるようになるので、新しい職業が入手できたら転職して色々な能力を付与するのが転職の楽しみでもあります。
敵によって職業を使いわけることで、攻略も楽になりますので状況に合った戦略を立ててプレイしましょう。